富久・余丁町再開発住民連絡会 富久・余丁町再開発住民連絡会

瓦版

(瓦版 その1)ご存じですか?

投稿日:2021年12月17日

「富久町・余丁町地区市街地再開発準備組合」は、

行政からの支援を受けていないことを!

「富久町・余丁町地区市街地再開発準備組合(以下準備組合)」は、行政と提携して活動しているわけでもありません。行政からの補助金も、受けていません。

富久町・余丁町地区においては、2019年6月に「富久町・余丁町地区市街地再開発準備組合」(以下、「準備組合」と略します。)が設立されています。この際(2019年6月)に、準備組合から新宿区に「市街地再開発準備組合への支援要請書」(以下、「支援要請書」と略します。)が提出されています。しかし、「支援要請書」は、法人格を有さずかつ都市再開発法等の法律に基づくものでもない任意団体である準備組合が、新宿区に対して、文字通り、支援を要請するための書面にすぎません。つまり、「支援要請書」を新宿区に提出しているからと言って、新宿区が準備組合を支援しているわけではありません。この点を確認するために、新宿区が準備組合を支援しているのかを、この度(2021年11月26日)、新宿区の景観・まちづくり課(注:再開発を担当している部署です。以下、「新宿区」と略します。)に尋ねました。

新宿区からの回答は、「区としては、準備組合を支援しているわけではない。準備組合の規約なども把握していない。準備組合から求められれば、話を聞くことはある。準備組合には、補助金も出していない。」とのことでした。

富久町・余丁町地区における再開発対象地域の境界線についても、新宿区などの行政が関わって定めたものではなく、任意団体である準備組合が自ら定めたものにすぎませんので、準備組合自身によって自由に変更することが可能です。例えば、新宿区からは、「余丁町4-14の地番に、2つのマンションが存在するが、一方を再開発の地域に含め、他方を再開発の地域から外すことも、可能です」との説明を受けています。しかし、境界線に面する家が、「再開発から外してほしい」と希望しても、それが実現する可能性は、ほとんどありません。なぜなら、準備組合によると、「境界線の変更は、総会で議決されれば可能」とのことだからです。総会の議案を作成する権限もない者(ここでは、境界線に面する家の地権者)が、境界線を変更して、再開発地域から外してもらうためには、準備組合の理事に働きかけて、総会の議案にしてもらう必要があります。しかし、準備組合の理事がこれに応じる可能性は、低いです。

「境界線は、一部の地権者のみによって決めることができる一方で、その境界線に囲まれた者が境界線から外してもらうのは、非常に困難」というのは、おかしいと思いませんか?

-瓦版

関連記事

(瓦版 その2)地権者が再開発で損することは本当にないのでしょうか?

現在、この地域において、「富久町・余丁町地区市街地再開発準備組合」(以下、「準備組合」と略します。)という、地権者有志による法人格を有しない団体が、事業協力者である東急不動産(株)と共に、準備組合加入の勧誘などの活動を行…

(瓦版 号外 その2)再開発 ちょっと待った! 準備組合にいろいろ聞きたい人 全員集合!

準備組合と東急不動産に質問したい住民による会合 日時 7月19日(日)午前9時30分~11時50分 (2時間20分・途中休憩あり) 場所 新宿区立若松地域センター 2階・第1集会室 参加費 無料 会の目的 準備組合と東急…

(瓦版 その12)「再開発の破綻事例は一例のみ、東京では皆無」 という情報で、我々地権者は安心していいの?

この地域の再開発準備組合が発行した「まちづくり通信No.28」(2024年7月発行)に、3番目の「質問」及び「回答」として、以下の記載があります。(1~2番目の「質問」及び「回答」については、瓦版その10~11で詳しく説…

(瓦版 その20) ハンコ(印鑑)の力は絶大です。 だからこそ、ちゃんと「もらう」、そして むやみに「押さない」ことです。

瓦版その18の内容を憶えていますか。 国会答弁の話です。その中で、準備組合が、「この広さだったら、そのまま新しいマンションに引っ越せますし、売るんだったら、1億円くらいになります」などとバラ色の話を持ち掛け、それを信じて…

(瓦版その24)再開発において、遠くに引っ越し、また戻ってくるのは、 大変と思いませんか?・・・本当に大変なんです

皆さん、準備組合の資料に書かれている「再開発事業のデメリット」の内容を覚えていますか? 準備組合が言うデメリットとは、「①合意形成に時間を要する」と、「②区分所有建物の区画を取得」、の2つだけです。このうち、①については…